オックスフォードブリテン諸島の歴史 5

制作 : ラルフ・グリフィス 
  • 慶應義塾大学出版会 (2009年10月1日発売)
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内容説明
イングランド一国史観を超えて、ブリテン諸島諸地域の構造的関係を視野に、政治、経済、社会、文化の変容を描く画期的通史。
一四・一五世紀、国の民というアイデンティティを生む二百年。
第五巻では、一二七二年のエドワード一世のイングランド王即位から一五〇九年のヘンリー八世の王位継承までの激動の時代をあつかう。
この時代は、イングランド、スコットランド、アイルランド、ウェールズに「国の民」としての自覚が生まれた中世から近世への「転換の世紀」であった。
その大転換を、政治・文化・経済・社会・宗教などの多角的な視点から立体的に描く。

目次
序論
第1章 生活の質
第2章 社会の階層編成
第3章 教会
第4章 文化表象のかたち
第5章 平時戦時の王国と支配領
第6章 王権と統治

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: ブリテン諸島の歴史
感想投稿日 : 2014年10月31日
読了日 : 2014年10月31日
本棚登録日 : 2014年10月31日

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