[ 内容 ]
ヘッジファンドは「金儲け」だけの存在ではなく、「絶対リターン」を目指すことで、年金をはじめとする国民の資産を守っている。
また、株式市場に流動性や分散効果をもたらし、市場を通じて将来有望な企業に資金を供給、配分する手助けをしている。
その存在意義を知らず、食わず嫌いのままでは、結局おいしいところを海外にもって行かれてしまう。
ヘッジファンドの実態を知らずに、損をするのは国民自身である。
トップアナリストからヘッジファンドマネージャに転じた著者が、これまでのヘッジファンドのイメージを完全に覆す。
[ 目次 ]
第1章 ヘッジファンドとは何か
第2章 ヘッジファンドにはどんなストラテジーがあるか
第3章 ヘッジファンドとはどんなビジネスモデルか
第4章 ヘッジファンドの運用はいかになされているか
第5章 ヘッジファンド批判に答える
第6章 なぜアナリストからヘッジファンドへ転じたのか
第7章 私の株式市場論
第8章 ヘッジファンド会社の紹介
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読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
洋泉社新書y
- 感想投稿日 : 2011年3月28日
- 読了日 : 2011年3月28日
- 本棚登録日 : 2011年3月28日
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