ヘッジファンドの真実 (新書y 185)

著者 :
  • 洋泉社 (2007年12月1日発売)
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[ 内容 ]
ヘッジファンドは「金儲け」だけの存在ではなく、「絶対リターン」を目指すことで、年金をはじめとする国民の資産を守っている。
また、株式市場に流動性や分散効果をもたらし、市場を通じて将来有望な企業に資金を供給、配分する手助けをしている。
その存在意義を知らず、食わず嫌いのままでは、結局おいしいところを海外にもって行かれてしまう。
ヘッジファンドの実態を知らずに、損をするのは国民自身である。
トップアナリストからヘッジファンドマネージャに転じた著者が、これまでのヘッジファンドのイメージを完全に覆す。

[ 目次 ]
第1章 ヘッジファンドとは何か
第2章 ヘッジファンドにはどんなストラテジーがあるか
第3章 ヘッジファンドとはどんなビジネスモデルか
第4章 ヘッジファンドの運用はいかになされているか
第5章 ヘッジファンド批判に答える
第6章 なぜアナリストからヘッジファンドへ転じたのか
第7章 私の株式市場論
第8章 ヘッジファンド会社の紹介


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読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 洋泉社新書y
感想投稿日 : 2011年3月28日
読了日 : 2011年3月28日
本棚登録日 : 2011年3月28日

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