古代ギリシア地中海への展開 (学術選書 16 シリーズ:諸文明の起源 7)

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  • 京都大学学術出版会 (2006年10月1日発売)
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[ 内容 ]
世界の古代文明のなかで、ギリシア文明ほど現代社会に大きな影響を与えているものはない。
しかし、その古代ギリシア文明が、地中海をとりまく他文明とのさまざまな交渉を通じて形成されたことは、あまり知られていないのではないだろうか。
本書では、ミケーネ時代からヘレニズム時代にいたる重要なトピックを掘り下げながら、地中海を舞台とする古代ギリシア文明の雄大な歴史を鮮やかに描き出す。

[ 目次 ]
第1章 古代ギリシア文明へのアプローチ
第2章 ギリシア文明の起源―ミケーネ文明
第3章 岐路としての初期鉄器時代
第4章 空間の拡大
第5章 メディアとコミュニケーション
第6章 共同体の構造
第7章 領域の世界
第8章 宗教と政治
第9章 ジェンダーとセクシュアリティ
第10章 ヘレニズム文明への変貌

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読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 学術選書
感想投稿日 : 2010年6月12日
読了日 : 2010年6月12日
本棚登録日 : 2010年6月12日

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