[ 内容 ]
従来のインターネットやその規制をめぐる議論は、脳天気な自由主義と、ことなかれ主義とで、なし崩し的に行われてきている。
本書は、Microsoftの独占禁止法裁判において連邦裁判所に「スペシャルマスター」に任命されたサイバー法の第一人者として注目の集まるレッシグ教授が、インターネットがもたらす変化を、法はどう対応するべきか?
どう変更したいのか?
われわれは、法が見落としてきた「自由」「規制」をどう選択したいのか…われわれにはすべき選択があると提言する。
また、多様化するインターネットが今後どういう将来を形作り、インターネットに対してどのような規制がかけられるのか、という問題を決定していく。
[ 目次 ]
第1部 規制・制御できるということ(コードは法である;サイバー空間からのパズル四つ;現状主義 ほか)
第2部 コードとその他規制するもの(各種のサイバー空間;なにがなにを規制するか;オープンコードに見る限界)
第3部 アプリケーション(翻訳;知的財産;プライバシー ほか)
第4部 対応(われわれが直面している問題;対応;デクランのわかってないところ)
[ 問題提起 ]
[ 結論 ]
[ コメント ]
[ 読了した日 ]
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
世界書物漫遊記(単行本)
- 感想投稿日 : 2014年11月1日
- 読了日 : 2014年11月1日
- 本棚登録日 : 2014年11月1日
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