「秋風ガキタ。
オマエ、カラダ大事ニシテクレ。
虫ガ、フルヨウダ。」
戦争を描いた小説がある。映画がある。絵がある。
世の中にいっぱいある。
俯いても、涙を流しても、届かない解らない。
私達はそこで生きたことがないのだから。
だけど、この人の言葉は
私達に生きたまま届いてくる。
彼にとって、書くことは、生きることなのだろう。
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カテゴリ:
詩
- 感想投稿日 : 2007年12月15日
- 本棚登録日 : 2007年12月15日
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