タイトルに惹かれて思わず買ってしまった一冊。コネで入った大手出版社の経理で働くOL寧々の私小説の形をとったものですが、寧々の趣味、考え方、行動に共感がいまいちできないせいかあまり読み進めることができませんでした。。。でも、壮大な夢(?)を抱きつつ前向きに生きていこうとする寧々の姿は、全国で働くOLたちを勇気づけるはずです。「やってらない月曜日」に始まり、「それでもうれしい金曜日」、「命かけます、週末です。」で終わる小題はとても良いですね。小題を読むだけで自分の中の一週間が広がっていく気がします。
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- 感想投稿日 : 2011年4月24日
- 本棚登録日 : 2011年4月24日
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