※ β(資本/所得比率)=s(国民所得に占める貯蓄率)/g(GDP成長率)
毎年、より多く蓄え(つまりsの数値が高く)、よりゆっくり成長する(つまりgの数値が0以上でより低い】国ほど資本/所得比率は高くなるということ。
※ r>g
ピケティは、歴史的事実として、資本収益率rは常に成長率gより大きいという不等式が成り立つと主張している。
高所得者から税徴収する。それには所得を徹底的に把握する必要がある。その方法の一つとしてマイナンバー制度がある。
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カテゴリ:
経済
- 感想投稿日 : 2016年1月18日
- 読了日 : 2016年1月18日
- 本棚登録日 : 2015年6月12日
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