ルーカスフィルム、ジョブス、ディズニーとオーナーがそれぞれ移り変わってきたピクサーの歴史が分かる本でした。
ピクサーといえば結局ディズニーと色々あったけど最終的にディズニー傘下にいるので興味を持ち読んでみましたが、本の文章量がだいぶ多くて、正直中盤から後半はちゃんと読む必要もなかった内容でした。
でもやはり最初のヒット作「トイ・ストーリー」の舞台裏として、資金難の時にジョブズの援助があった話やピクサーというブランドで働く(クリエイティブな職場で働く)ひとに対する考えや実践、プロダクトへの異常なまでのこだわりが分かり読みごたえがある一冊でした。
特に制作系は現場過酷だろうし、作品のヒットによって会社の浮き沈みが激しい部分があるのでその点を注視しながら読んでいました。
読書状況:読み終わった
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- 感想投稿日 : 2014年11月24日
- 読了日 : 2014年11月22日
- 本棚登録日 : 2014年11月10日
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