前半は、ケンヂの少年時代、彼らのグループとは別に行動していたフクベエ、サダキヨ、山根たちのサイドの物語が描かれます。
後半は、ウィルスが世界中にばら撒かれた後の物語。ともだち暦3年、壁によって分断された東京に侵入したオッチョは、サナエとカツオの姉弟に助けられます。そして、“ともだち”に対して抗争を続けている「ゲンジ一派」と、“ともだち”の暗殺を企てる「氷の女王」が率いる集団の存在を聞かされます。
ここからいよいよクライマックスへ向けて物語が加速していきそうな雰囲気です。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
青年コミック
- 感想投稿日 : 2017年10月12日
- 読了日 : -
- 本棚登録日 : 2017年10月12日
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