著者が読者に語りかけるスタイルで書かれた文章作法です。「思ったとおりに書く」「見たとおりに書く」という文章観を批判し、スタイルの模倣習熟を通した文章作法を提唱しています。
30回に渡る講義の形式で書かれていて、非常に読みやすくなっていますが、手紙の書き方や講演の心得、日記についての所感なども含まれていて、やや内容が薄いように感じてしまいました。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
学問・読書・知的生産
- 感想投稿日 : 2014年12月16日
- 読了日 : -
- 本棚登録日 : 2014年12月16日
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