ライトノベルの楽しい書き方 4 (GA文庫 ほ 1-7)

著者 :
  • SBクリエイティブ (2009年9月15日発売)
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感想 : 10
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八雲の朴念仁ぶりに業を煮やした剣は、従弟で舎弟の流鏑馬涼牙(やぶさめ・りょうが)に婚約者のふりをさせて、八雲の気を引こうと画策します。ところがその作戦が裏目に出てしまい、八雲と剣との間で誤解が増幅していくことに。そして学園祭で、2人の仲に決定的な亀裂が入ってしまうことになります。

そんな中、剣と市古が「南堂学園ヒロインコンテスト」で決勝戦に勝ち残ることになります。かつて剣たちに石切との仲を取りもってもらった多々湖は、決勝戦で開催される演劇の脚本を書くことで、八雲と剣を仲なおりさせようと奮闘します。

今回はかなりストーリーが引っ掻き回されている印象です。おそらく著者のねらい通りなのだろうと思うのですが、個人的にはちょっと読みにくいと感じてしまいました。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 少年向けライトノベル
感想投稿日 : 2016年4月26日
読了日 : -
本棚登録日 : 2016年4月26日

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