靖国神社で会うことを誓って死んでいった天皇の赤子が祀られている靖国神社に、A級戦犯が合祀されてからは昭和天皇は一度も参拝されなかった。遺族の方々はさぞ悔しい想いをされたことでしょう。戦犯の分祀もできないとなれば、今後天皇の参拝もないことになるのでしょう。また、国家が靖国神社を管理することも、憲法に定める政教分離規定に抵触するため法案は廃案になっています。このような様々な問題を生むことになったA級戦犯の合祀を敢行したのが、松平春嶽の直系の孫である松平永芳であった。
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カテゴリ:
宗教関連
- 感想投稿日 : 2015年9月19日
- 読了日 : 2015年9月19日
- 本棚登録日 : 2015年9月14日
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