多数の刃物を用いて相手を切り刻むことから"切り裂きマヤ"の二つ名で周囲から恐れられている不良少女、桐崎マヤがギャングや他の不良と抗争を巻き起こす物語。
所々に性的な描写が出てくるのはあまり好ましくなかった。またサヤの過去について匂わす表現も多々見られたが、それについては最後まで明らかにされずに終わってしまったなと感じる。
サヤのキャラクター性はよかったが、他のキャラの設定が不十分に思えた。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
少女
- 感想投稿日 : 2015年8月13日
- 読了日 : 2015年8月13日
- 本棚登録日 : 2015年8月5日
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