(2017/5/23読了)
料理とは…。たしかに昔の家ご飯は気負わず簡単なものだったのかもしれない。だからこそ外ご飯が特別で、ワクワクしたのかも。
今、家ご飯と外ご飯の境界線が曖昧になっていて、家でもしっかり作らなきゃいけないのだと思ってしまう人も。私がその一人だと気付いた。
この本を参考に、今からでも楽しんで、家ご飯に取り組みたいと思うけど、家族は納得してくれないだろうなぁ。
(内容)
生きる力を取り戻すために、初心者にも手におえる、ご飯術を身に着けよう。手間の少ない「焼くだけ」「煮るだけ」料理、素材の選び方、保存のコツ、冷蔵庫活用術、買い物の極意…作るにしても、食べるにしても、がんばらなくてよし。「家のご飯は、これでいいのだ」の精神で、失敗を恐れず、果敢に台所に立とう!
(目次)
まえがき 家のご飯は、これでいいのだ。
第1章 料理とは、食べられるようにするだけの事。
第2章 自分で考える力をつける。
第3章 台所を回す。
第4章 買い物は狩である。
第5章 生きる力を手に入れよう。
あとがき
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
さ行の作家
- 感想投稿日 : 2017年5月23日
- 読了日 : 2017年5月23日
- 本棚登録日 : 2017年5月19日
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