久々に帰った実家の雰囲気におぼえる違和感。
いったい、何があったのか。
それとも、妊婦ゆえに神経質になりすぎなのか。
遼子の夫克哉の存在感はちょっと薄いし、ちょっと
分かってないところもあるけど、基本的に善人なのは
安心できたかな。
美和の身に起きたことは、あまりに悲しすぎる。
誰も悪くないのにね。
ちょっとだけ弱かったり、ちょっとだけ独りよがり
だったりするのは、そんなに罪なことではないはず
なのに。
まだまだ親の庇護のもとにあっていいはずの少女に
そんなことが起こるなんて悲しすぎる。
あのラストは、ハッピーエンドに向かうことを願って
やまない。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
サスペンス
- 感想投稿日 : 2014年11月23日
- 読了日 : 2014年11月23日
- 本棚登録日 : 2014年11月2日
みんなの感想をみる