乙嫁語り 1巻 (青騎士コミックス)

著者 :
  • KADOKAWA (2009年10月15日発売)
4.42
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本棚登録 : 7751
感想 : 682
5

2012/09/12
【好き】舞台は19世紀の中央アジアで、嫁が主軸の物語。 遊牧民とか羊とか馬とか刺繍だらけの美しい民族衣装とか結婚のシステムとか…。 家族の結束が強かったり優しかったりする反面、嫁の実家一族と揉めたり、軽い病気が命取りになったりする時代背景に驚いたりする。 この巻の主役は、12歳の婿:カルルクと20歳の嫁:アミル。 末っ子が跡継ぎとはいえまだ子供でびっくり…。 とにかく絵が美麗なのは良いな。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 少年漫画
感想投稿日 : 2012年9月18日
読了日 : 2012年9月12日
本棚登録日 : 2012年9月18日

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コメント 3件

猫丸(nyancomaru)さんのコメント
2012/09/18

「とにかく絵が美麗なのは良いな」
そうですよね!
シリクロード近辺の異国情緒一杯のコスチュームに、クラクラです!

つるつる壺さんのコメント
2012/09/18

> nyancomaruさん
コメントありがとうございます。
『エマ』の時もそうでしたが、この作家さんのアナログの匂いがする絵柄にクラクラしています。

猫丸(nyancomaru)さんのコメント
2012/09/21

「アナログの匂いがする絵柄に」
そうなんだ、緻密だけど温かな感じがするのは、それでなのかな。。。
「エマ」は未読。読んでみようかな~その前に「森薫拾遺集」にしよう←ちょっぴり刺激的。。。

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