震災学入門: 死生観からの社会構想 (ちくま新書 1171)

著者 :
  • 筑摩書房 (2016年2月8日発売)
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感想 : 12
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例えば、あの日から自分は何を学んだのだろうと考える。
大地震、震度1にも気づく感覚、津波の恐ろしさ、原子力発電、瓦礫と被災物etc...
あるいは死生観というものも変わっただろうか。災害列島で生きていく覚悟。

すべてがあとがきの一文に集約されているのではないだろうか。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 新書
感想投稿日 : 2016年5月23日
読了日 : 2016年5月23日
本棚登録日 : 2016年5月15日

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