もしも原子がみえたなら―いたずらはかせのかがくの本 (いたずらはかせのかがくの本 新版)

著者 :
  • 仮説社 (2008年11月25日発売)
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本棚登録 : 198
感想 : 15
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原子の話をどきどきわくわくしながら読める絵本です。
学校の〈理科〉や〈化学〉で出てくる原子のイメージとは全く違い、身近な世界が原子分子に見えてきます。目の前の空気の見え方が、また世の中のモノを見る目が変わります。また、いろいろな原子や分子を知ったり覚えたりするのが楽しくなります。もっと違う分子を知りたくもなります。4歳の息子は「ちっそ!」などと言って喜んでいます。小学2年生とこの授業をしてこの本を紹介したところ、家の人におねだりする児童が何人もいました。中には家族でこの本の面白さのとりこになったという話も聞きました。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 未設定
感想投稿日 : 2014年9月23日
読了日 : 2014年9月23日
本棚登録日 : 2014年9月23日

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