とても分かり易い。
しかし、分かり易過ぎた感がある。
もうちょっと短くシンプルな方が好みだ。
好きな個所は、第十図のところのこの部分だ。
「ただ生きているだけで、私は嬉しい
この喜びを人々と分かちあいたい」
苦を苦と感じない、ただ生きているのが嬉しい、
苦の重さは人それぞれだが、そんな風になれるのがいい。
生きる意味なんて、文字そのままの意味を考えたら、
そこには意味なんてない。意味なんてどこにもないのだ。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
新井満
- 感想投稿日 : 2013年1月27日
- 読了日 : 2013年1月27日
- 本棚登録日 : 2013年1月27日
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