ルルル文庫では、初作家さんでしたが、面白かったです。
最初、フォースに特定の言葉を教えられず、温室栽培のように育てられているディアに、絶対フォースに騙されてるって思ってましたけど、全然違う意図があったようです。
フォースもディアを好きなのに、ある理由から我慢してて、でも、襲撃を受けたときには、ディアへの気持ちをおさえきれずに、抱きしめキスをしてしまう。しかもそのあと、あんな結果になるなんて~~~。ほんとに切ない(T.T)
エルディックやカルとの掛け合いも面白かったですけど、あの終わり方では、まだフォースの正体やディアの正体、空に穴が開いていたことや鳥籠にディアを閉じ込めていた理由などが、全然明らかになっていないから、たぶん続刊はあるのだと思いますけど、非常に楽しみです。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
ルルル文庫
- 感想投稿日 : 2011年1月8日
- 読了日 : 2010年9月14日
- 本棚登録日 : 2010年9月14日
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