僕達の熱い夏―泉&由鷹シリーズ 2 (パレット文庫)

著者 :
  • 小学館 (1994年8月1日発売)
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感想 : 1
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 とりあえず、シリーズ2作目。

 面白くはないですが、読みやすくはある本ですね。

 というのが、率直な感想。

 今回は、泉と由鷹の間に新たなライバルが……? と。
 ライバルなのは2人。
 2回ダブっている硬派な不良の伊達。
 そして、由鷹の中学の先輩だったという今は現役モデルの美しい男・亜矢。
 そんな二人に懐いてるところを見せられた泉はキレる。

 で、まぁ、嫉妬になるわけですが。
 最後には二人まとめてサヨウナラしてしまうので、結局は由鷹の思い通り……? ですかね?
 いや、一番思い通りだったのは、伊達なのかな?

 さらさらっと読めました。
 そして、最後に驚愕の事実。
 泉が由鷹に抱いてる思いって、友情だったんだね……
 作者さんのあとがき読んで、初めて知りました。
 これが友情だったら、随分、行き過ぎた友情のように思うのだけれど、これはこれでいいの……?

 まぁ、頑張って続きを読みます。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 小説(BL)
感想投稿日 : 2011年11月14日
読了日 : 2011年11月13日
本棚登録日 : 2011年11月14日

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