蒼い描点 (新潮文庫)

著者 :
  • 新潮社 (1972年5月29日発売)
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本棚登録 : 315
感想 : 22
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 ちゃんと、日本の少し古い名作も読んでみよう! と思って、手にとってみたんだけど。
 松本清張さんは、中居君がドラマの主人公をやってた「砂の器」を読んだらかなり面白くて、他のも読んでみようとずっと思ってて。
 今回、この話を読んでみたんですが……

 うーん、イマイチ。
 現代的な文章を読み続けすぎたせいなのか、やたら文章がくどく感じたり。
 何だか、合わなかった。

 おまけにこういう、男女の関係絡みの推理小説ものって、ちょっと飽きてるんだよな……
 別に、それはいらないだろう……と。

 個人的には、砂の器みたいにもっとどろどろしてるほうが好きです。
 他の小説読んだ方がよかったのかなぁ……
 失敗したかも……

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 小説(日本)
感想投稿日 : 2013年11月28日
読了日 : 2009年1月16日
本棚登録日 : 2013年11月28日

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