おいしいたい焼きを表現するとき、「頭から尻尾までぎっしり餡子が入っている」という言い方をする。
この本はまさにそれで、どこを開いてもクラゲばかり。
内容はもちろん、本の小口にもクラゲのイラストが浮き上がってくる仕組みだし、ページの数字もクラゲの傘に書かれていたりする。
クラゲは密かな人気があるらしいが、飼育はかなり面倒だ。
水族館に行く機会があったら見てみたい。
わざわざクラゲを見に水族館に行こうとは思わないな。
この本は図書館で借りたのだが、このような仕立ての本は電子書籍では出来ないな。
そもそも電子書籍には小口なんてないし。
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読み終わった
- 感想投稿日 : 2015年3月6日
- 読了日 : 2015年3月6日
- 本棚登録日 : 2015年2月15日
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