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レビュー by るーさん
一目ぼれならぬ「一聴きぼれ」で一枚買ってきたんですけど、どんな人たちがこんなカッコイイ演奏をしてるんだろ?と思ってジャケット裏を見てみたら、結構なおじいちゃんたちでした。プレイヤーというか、職人ぽい風情。なんか妙に納得してしまいました。
ゆえに、演奏のほうも「安定した熟年の魅力」といった感じです。テクニックはもちろんですが、全てにおいて安心感があるというか。それでも渋くなりすぎないところが「かっこいい〜」と思ってしまうのですね・・・多分。
タイトルにもなっている"My Funny Valentine"をはじめ、収録されている曲は有名どころも多い。"Stardust"とか"You'd be so nice to come home to"とか。
どれも重すぎず、かといって軽すぎず。テクニックばかりを全面に押し出すこともなく。
人生を楽しんでる人たちの奏でる音・・・というような気がします。
スコット・ハミルトンのテナーサックスもいいんですが、ピアノのエディ・ヒギンズの職人技、炸裂してます。いい感じ。
甘いんだけど、どこか荒削りなタッチが印象に残ります。
登録日 : 2006年11月02日 20:00:03


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