最近、漫画を買うことが多くなった。作者の意図を理解する上では小説よりも手っ取り早いようなお手軽感もある。しかし、いくら終戦記念日近くに発売される戦争関連作品で政治色を消したいと考えていても、どうしても戦争法案を想起、連想してしまう。貧困・洗脳・教育・差別・・・パンドラの中身は決して無くなることはないが、知恵で戦争から避けることはできるはず。いろんな形の知恵を使って政治の暴走を止めたいと個人的には考えさせられる作品でした。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
漫画
- 感想投稿日 : 2015年9月22日
- 読了日 : 2015年7月30日
- 本棚登録日 : 2015年9月22日
みんなの感想をみる