消費税増税前の最後の贅沢で、思い切って購入。
ブルーレイは映像が綺麗で、音楽も素晴らしいので、その分感動も大きい。
冒頭のダニー・エルフマンの曲と、博士の発明した摩訶不思議な機械たちが闇の中から青白く浮かび上がる場面で、グッときてしまう(その反面、あれだけ大掛かりな装置を使って、できるものがクッキー…というスケールの小ささがおかしくもある。型抜きロボットのフォルムが最高)。
元々、美しく切ない物語だけれど、ラストシーンで涙が止まらなくなる。
メイキングはちょっとしかないけれど、20代のジョニー・デップが驚きの若さ。ティム・バートンも30歳になったばかりの頃なのか、実に若い。貴重な映像だと思う。ダニー・エルフマンによる音声解説、ティム・バートンによる音声解説がおまけについているので、これからゆっくり本編を再生しつつ鑑賞しようと思う。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
映画
- 感想投稿日 : 2014年3月24日
- 読了日 : 2014年3月24日
- 本棚登録日 : 2014年3月24日
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