恩田陸の音楽の表現の豊かさ、筆力に圧倒された。耳でないと感じない、感動、衝撃をすっと感じさせてくれる、そんな話だった。登場人物の未来がどうなるのか、続きも読んでみたくなった。
2018年10月11日
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切なくそして幸せな、タピオカの夢
- 吉本ばなな
- 幻冬舎 / 2018年7月26日発売
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ひとつひとつの文がステキでじっくり読みたくなる、そんな本でした。
2018年10月11日
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烏百花 蛍の章 八咫烏外伝
- 阿部智里
- 文藝春秋 / 2018年5月10日発売
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いくつもの短編が合わさった外伝。中でも紫の御前に仕えることになった、男のように働く女性の話が好きだった。うるっときた。
2018年10月11日
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天の梯 みをつくし料理帖 (ハルキ文庫 た 19-12 時代小説文庫)
- 高田郁
- 角川春樹事務所 / 2014年8月9日発売
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まるっとすべてが収まってとても心地がいい。最高に素敵な物語でした。終わるのが惜しい。
2017年6月23日
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燦 2 光の刃 (文春文庫 あ 43-6)
- あさのあつこ
- 文藝春秋 / 2011年12月6日発売
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続きが読みたい!なんといっても登場人物の誰もが親しみが持てて、読んでいて快い。
2017年6月10日
面白かった。最後は少しありきたりな感じがしたけど、それに勝るいろいろな伏線、出来事が一つ一つが<繋がって>いて、楽しめた。
2016年1月3日
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獣の奏者 I 闘蛇編
- 上橋菜穂子
- 講談社 / 2006年11月21日発売
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エリンと王獣リランの今後が気になって仕方がない。
早く続きが読みたい!
2015年6月29日
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椿山課長の七日間 (朝日文庫)
- 浅田次郎
- 朝日新聞社 / 2005年9月15日発売
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人と人との関わりが丁寧に描かれていて、
すごく良かった。
2015年6月28日
おもしろかった!
2014年4月20日
恋と呼べるものだったのか。
わからないけど、ただ苦しい。
そんなまだ若い女の子の物語。
2014年4月17日
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本をめぐる物語 一冊の扉 (角川文庫 た 72-1)
- 中田永一
- KADOKAWA/メディアファクトリー / 2014年2月25日発売
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中田永一の話が良かった。
やっぱり好きだな、と思う。
あるヒトのあるコトバがきっかけでこんなにも人ってかわるんだな。
あといいな、と思った話は、原田マハ、朱野帰子、宮木あや子の話。
2014年4月14日
アキオの人柄がすごく良く、その境遇にもかかわらず
受け入れ、生きている姿が潔かった。
2014年4月10日
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リトル・バイ・リトル
- 島本理生
- 講談社 / 2003年1月28日発売
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さらっと読めた。
『君が降る日』の方が良かったな。
主人公の母がすごく母親らしくないのにどこかあったかい。
そんなことを思った。
2014年4月6日
惹き込まれる 惹き込まれる
読み進められなかった本というのもある中、この三編の物語はどれもするすると私の中に入ってきた。
どうしてだろう。
久しぶりに食いついて読んだ。母にご飯だよーと言われても
すぐにこの本を手放したくなかった。
恋愛って上手くいかない。
同じことを言われても、その時その瞬間の自分の心がどんな状態だったかによって受取り方が違うんだ。私たちは悩むし悲しむし怒るし喜ぶし。
本当に厄介。だけど、それが人なんだね。
読んで良かった。
本当に良かった。
2014年4月6日
衝撃の一言。愛のカタチはいろいろ。
2014年3月31日
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勝手にふるえてろ (文春文庫 わ 17-1)
- 綿矢りさ
- 文藝春秋 / 2012年8月3日発売
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イチとニの男性の比較が妙にそこらへんにいそうな人の描写のようで、真実味あふれるものとなっている。
イチは私の中で今にも消え入りそうな、か弱い印象。
ニの方は正反対で、ぐいぐいひっぱってくれそうな、それでいて素直な性格。
最初はニのことが好きになれなかったけど、だんだんいいなと思えるようになった。
綿矢りさの本は実はインストール以来で、どんな文体を書く人かイメージがなかったけど、勢いのある文体を書く人だなと今回思った。
2013年11月9日
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ビブリア古書堂の事件手帖4 ~栞子さんと二つの顔~ (メディアワークス文庫)
- 三上延
- KADOKAWA / 2013年2月22日発売
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今回は短編がいくつもある形式ではなく、
一つの長編となっている。
栞子さんの母も登場!
母娘2人の古書についての会話がなんとも高レベル。
また、大輔と栞子さんの関係も少しずつ変わってきている。
すごく読み応えがあり、今回の話題、江戸川乱歩の本について
詳しくなった気分が味わえる。また、読んでみたいと思った。
2013年9月29日
実践してみたいことが詰まっていた。
すぐには定着できないかもしれないけれど、
何回も読み返して、習得していきたい。
レシピどおりにいった時には
最高の気分が味わえるんだろうな。
日々の生活に取り入れたい。
2013年9月22日
知識過多の時代、思考力がものをいう。
著者の生き方がなんともユニークでそこに惹かれた。
みんなのやりたがることはやらない。
常にみんなと反対のことをする。
そんな精神でいたからこそ、今活躍してるんだろうなと
思い至った。
この人の本をもっと読んでみたいと思った。
2013年9月22日