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レビュー by こやさん

ラノベ・ノベライズ   読み終わった  読了日 : 2010年02月04日  4

導入部分の1巻。主なメンバー登場。竜児と大河の掛け合い。
サイドがどう埋めていくのか、このあとの展開を楽しみにしつつ。
2巻目『亜美』登場。これにて主要人物全て整った感あり。
 lastにて『幸福の手乗りタイガー』収録。生徒会庶務『富家幸太』の不幸体質暴露。
3巻目にてプールサイドの『偽乳事件』、大河の『竜児は私のだ』宣言。
4巻にて『亜美の別荘』での『実乃梨』の独白。大好き。
 それぞれがそれぞれの想いに自覚し始める。
 年賀状のようなポストカード付き。
5巻では『文化祭』。クラスの出し物は『プロレスショー』。
 見ると読むのと大違い。爆笑!
 そして『ミスコン優勝』のエンジェル大河と父親の距離。泣けます。
 竜児の想い、実乃梨の想い。全部ひっくるめて後夜祭。
6巻では北村がメイン。突然グレる北村と生徒会長選挙。
 亜美のスタンス確立。
 北村の生徒会長立候補演説にて告白→玉砕。これに大河がキレまくる。
 すみれの叫びと大河の想い。亜美の想いと実乃梨の想い。
 すみれの留学、大河の停学があって、7巻へと続く。
7巻にてクリスマス!北村の復活と良い子の大河。
 亜美の指摘と無自覚な竜児。実乃梨の想いと大河の本音。
 竜児のアタックと、玉砕。そして入院。
 (PSPのストーリーはここの後の話しが入っている)
8巻目、大河の『自立宣言』と修学旅行。
 修学旅行lastにて大河の『夢の中の告白』。色々と露呈してぐちゃぐちゃな巻。
9巻は進路。前巻の問題引きずったまま、竜児が壊れる。
 壊れた竜児をサポートするべき『北村・亜美・実乃梨』がタッグを組む。
 亜美との公園のシーンは切ない乙女心。『バカらだから嫌い』は名台詞。
last10巻。自分探しでどうしようもなく傷ついて壊れて、それでも前へ進む。
 『決めるのは自分だから』逃げても追いかけても諦めても縋っても『自分で決める』。
 怒涛のLast、泰子と竜児のぶつかりと和解。泰子の両親への侘びと、竜児の叫び。
 メチャ泣けます。凝縮してエキスが濃ゆい。


深夜にやっていたアニメが案外面白くて。
Lastがどう違うのか見比べたくて。
アニメはアニメのやり方で終焉を迎えて、ラノベはラノベの終わり方だった。
同じなのは『春』という事。

私的にはどちらも 良い終わり方をしている と思える。
単発でラノベ出しても 面白いかも。
高校生の竜児と大河じゃなくて、社会人としての二人。
どう原作で描くのか、見てみたい。

案外重たいテーマを抱えているので読んでいて スカッとする とかはなかった。
多分、『学生』と『大人になってしまった人』が読んだら違う感想を持つと思う。 登録日 : 2010年02月04日 22:57:07


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