私は、どんな夢であろうと個人の脳内に限定された世界だと思っていたんだけど、この本ではスピリチュアル(?)な世界での出来事の場合もある、と言っているので混乱した。自分で夢の解釈をする際に参考にできるキーワード集があるんだけど、「何々が出てきたらこういうことだ」という風な限定はできないと明言しているのは好感が持てた。でも、たまに時々ヘンな(理屈を無理矢理つけたような)解説もある。よくわからない。私は図書館で借りたので付録のお札の効果は未確認です。肉の夢(寝てる時の身体のコンディションの影響の夢)の例として、江原さんがうなされてふと目を覚ましたら飼い猫が江原さんの口の中で暖をとっていた、というエピソードは好き。[2006年後半読了]
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- 感想投稿日 : 2007年2月15日
- 本棚登録日 : 2007年2月15日
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