どちらも阿呆でどうしようもないけど、何だか憎めない大学生2人の奇妙な友情をパレレルワールドで描いた作品。
「あのときこうしておけば、違う道が開けたのかも知れない」という思いは誰しも持ったことがあるものだと思うが、それが叶っても結局同じような結末を迎えるところが絶妙におもしろかった。
キャラクターも個性的だったし、アニメ化されたのも納得。
しかし最終話、あんなに連呼されると魚肉ハンバーグが食べたくなる(笑)
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
9 文学
- 感想投稿日 : 2013年9月29日
- 読了日 : 2013年9月29日
- 本棚登録日 : 2013年8月28日
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