★2014年2月8日
文庫本だが、658ページもある。軽く2冊分だ。
読み応え十分。
だが、若干、談合に対する感想のシーンが多く、重複している印象を受ける。
池井戸潤の最高傑作と名高い本作だが、内容は若手のがんばり。会社がやばい、彼女とやばいと帯にある通りのストーリー。さすがに飽きさせない。
しかし、世の中こんなことがこんな理由で起きているのかなぁと思うと、なんとも複雑な心境になる。自分なんぞ、クリーン&クリーンの域だなと思ったりした。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
小説(日本)
- 感想投稿日 : 2014年2月8日
- 読了日 : 2014年2月8日
- 本棚登録日 : 2014年2月8日
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