登場人物が多いけど、それぞれの物語が交錯しドミノのように止まることなく展開していく疾走感のあるエンターテイメント。全員が主人公とも言えるぐらいそれぞれのキャラクターがしっかり描かれているのに、頭の中がゴチャゴチャすることなくすっきりと読み進められる。こんなの初めてだ。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
小説、詩
- 感想投稿日 : 2016年8月7日
- 読了日 : 2016年8月7日
- 本棚登録日 : 2015年7月10日
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