戦場カメラマンが書いたイラクの中心で、バカとさけぶ

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  • アスコム (2004年1月1日発売)
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 『戦場の悲惨さはどんなに語っても犯してしまった罪の結果でしかない』
≒『「戦争」は、けして地雷を踏む心配などしない連中がソファに座り命令を下して始める政治行為なのだ』

……そしてその命令を下す首謀者をその地位に据えたのは  わたしたち  私 であり あなた なのだ ―――という常々の私の考えに響くものなのではないかと思う。

読書状況:未設定 公開設定:公開
カテゴリ: 社会学
感想投稿日 : 2005年8月15日
本棚登録日 : 2005年8月15日

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