もう10年以上前から読んでみたいと思っていた新・平家物語。
来年の大河ドラマが平清盛ということで、ようやく今になって読み始めた。
時は、朝廷と院の二重政治たけなわの平安時代。その歪な政治バランスの狭間で徐々に力を蓄え始めた地下人・武家の平氏。
まだまだ清盛も若く、後の壮大なドラマの始まりにすら漕ぎ着けない第一巻だが、十分に今後への期待を寄せさせられる。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
歴史小説
- 感想投稿日 : 2011年6月11日
- 読了日 : 2011年6月11日
- 本棚登録日 : 2011年6月11日
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