アインシュタイン方程式、ブラックホール解とその理解に必要な微分幾何の本質的な部分を解説した密度の濃い内容となっている。
巻末の江沢先生によるディラックの業績の解説、とくに拘束系におけるディラック括弧がどのようなモチベーションで導入されたかということも非常に興味深い。
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カテゴリ:
自然科学
- 感想投稿日 : 2011年6月17日
- 本棚登録日 : 2010年10月30日
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