1~7巻まで、一気読みした感想。
なんで、7巻まで全部同じですm(__)m
動物でもない、植物でもない、この世のものともいいきれない曖昧な存在、蟲。
それをとりまく人間達の悲喜こもごも。
アニメでみて、面白かったのでオトナ買いしましたww
いやあ、完成度高いっす。どうやらこれがデビュー作(1巻の「瞼の光」)なんだそうですが、すでに大家の貫禄が…。ま、ギンコの服装、つかズボン、へんですけどww
この幕末と明治の間の架空の時間、もしくはずっと鎖国を続けている日本、っていう時代OR舞台設定がすごく効いてます。
日本って美しい。
日本語って美しい。
そういうことをしみじみと感じさせてくれる秀作。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
邦人作者名 あ~お
- 感想投稿日 : 2010年4月24日
- 読了日 : 2007年2月24日
- 本棚登録日 : 2007年2月24日
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