八・一八の政変の頃はお互いに同志だったのが、戊辰戦争時には敵対し激突するまでになった会津藩と薩摩藩。
両藩の歴史に触れながら、争うことになってしまった背景を描く。
会津戦争時には薩長vs会津となっていたのに、何故会津の人は薩摩藩を然程憎んでいないのか、薩摩藩の歴史を読みながら何となく分かった気がします。
(2010/02/09読了)
2010-02-09
|
comments(0)
|
図書館・借り物
|
読み終わった
|
大河ドラマで新選組が持て囃されていた当時に「待った」を掛けた1冊。
非常に鋭い切り口で新選組、そして日野宿のことについて書かれているので、ファンが読むと不快に思うほど。
確かに史実と虚構は混ぜてはいけないとは思うが、かなり強気な口調で書かれると素直に従いたくなくなるというか。
どちらかというとアンチ派な意見で展開していますので、読むときはご注意を。
(2010/02/08読了)
2010-02-08
|
comments(0)
|
図書館・借り物
|
読み終わった
|
傍若無人で俺様な探偵役はよく見かけるけれど、引き篭もりで消極的で人間不信で暗がり大好きのニート探偵ってのは流石にお目にかかったことがない気がします。
助手の方が強気なのも珍しい。
5編の短編を集めたミステリ連作短編集。
トリックとしては結構大掛かりというかギミックの凝ったものが多くて、ちょっと現実離れはしていたけど面白かったです。
引き篭もりな探偵がどう成長していくのか…続編もあるなら楽しみです。
(2010/02/05読了)
2010-02-05
|
comments(0)
|
図書館・借り物
|
読み終わった
|
孝明天皇に最も信頼された天皇の軍隊の会津藩が、なぜ朝廷に背く賊「朝敵」と見なされてしまったのか。
その歴史的からくりを暴きながら、会津藩の不当な扱いについて切に訴えた1冊。
いつもは割りと平等な視点で書かれている印象があるのですが、今回は凄く会津よりに書かれていた気がします。
作者さま自身が自分の気持ちを率直に書いたとあったので、ますますそう思うのでしょう。
読んでいて会津の人々の悲痛な叫びが伝わってきて胸撃たれました。
薩長との和解はいつになったら成立するのでしょうか…。
(2010/02/04読了)
2010-02-04
|
comments(0)
|
図書館・借り物
|
読み終わった
|
急に和宮の本が読みたくなったので衝動借り。
和宮の誕生から徳川家茂のところへ降嫁、そして家茂死去後、江戸城無血開城に尽力し、最後三十二歳で亡くなるまでを丁寧に描いた1冊。
宮中行事のことまで細かく記載されているので、非常に興味深かったです。
和宮のことについて知りたい時に、この本はオススメだと思います。
非常に勉強になりました。
(2010/02/03読了)
2010-02-03
|
comments(0)
|
図書館・借り物
|
読み終わった
|
「烏賊川市」シリーズ最新作。
鵜飼さんや砂川警部が最初は出てこないので、全く別作品かと思いきや、シリーズ最新作だったという。
相変わらず微妙な笑いどころが多数でございました。
不真面目な雰囲気、でもミステリとしては面白いです。
人を殺してしまったという妹のために、死体を隠そうと頑張る姉と巻き添え食らった男のドタバタ話。
最後のオチがね…やっぱりそうなるよねと笑ってしまいました。
でもまあ幸せそうだから、いいのかな?
(2010/02/02読了)
2010-02-03
|
comments(0)
|
図書館・借り物
|
読み終わった
|
「シアラン編」ついに完結!
リヒャルトのことだけ忘れてしまったミレーユの件は最後の最後まで引っ張るのかと思いきや、意外に早く決着がついて驚きました。
やっとこさ互いに思いを伝えあった2人…リヒャルトが暴走(キス)しまくりで、もうそれだけで悶えました。
一応シアランでの騒動は終わったようですが、まだまだ懲りていない人たちも、そして新たにトラブルを持ち込みそうな人も登場して、これからも盛り上がって行きそう。
次から始まる「花嫁修業編」も楽しみにしております!
何はともあれ、ミレーユ&リヒャルト、両想いおめでとうございます!
これからも色々大変だと思うけど、2人の愛に掛かれば乗り越えられないものはないと思います。
どうぞ末長くお幸せに~!!
(2010/02/01読了)
2010-02-02
|
comments(0)
|
購入
|
読み終わった
|
タイトルだけ見た時は、ミリタリーもののデンジャーな話かと思ったら…光学系大学の男子学生たちが全力でバカやる話だった。
女性成分ほぼなしです。
少なくともメインキャラにはいない。
自作で爆弾作っちゃう危険人物、見た目に迫力ありな大魔神、そんな二人が部長副部長を務めるサークル、通称「機研」に入っちゃった1回生の新人たち。
彼らのドタバタな青春時代を、過去を振り返る形で追いかけています。
おバカなことでも全力投球、彼らが本当に輝いて見えて凄く羨ましかったです。
自分もできるならこの時代に戻って、こんなバカ騒ぎしたいものです。
最後の視覚的要素が非常に胸撃つ内容でして…詳しくは是非本を手にとって読んでください。
特に男性陣に読んで欲しいな。
そして感想聞いてみたいです。
(2010/01/27読了)
2010-01-27
|
comments(0)
|
購入
|
読み終わった
|
タイトル通り、新選組と会津藩の繋がりを描きながら、幕末の歴史を綴った1冊。
新選組側から、そして会津藩側から、双方から幕末を辿れるので興味深い。
ただ戊辰戦争以降の記述はあっさりしているので、会津戦争などについて知りたい場合は他の著作を読んで補完することをオススメします。
会津に肩入れして書かれたものかと思ったけれど、最後の総評は結構辛辣だった気も…冷静に見てるな。
(2010/01/26読了)
2010-01-26
|
comments(0)
|
図書館・借り物
|
読み終わった
|
黒船来航から大政奉還、戊辰戦争…そして西南戦争まで、幕末の幕府・朝廷・会津・薩長、それぞれの政治・思惑から見た幕末史。
ただ戊辰戦争以降はかなり駆け足です。
大政奉還・王政復古の大号令くらいまでを詳しく紹介してあります。
読んでいるといかに薩摩が狡猾だったかがよく分かります。
時代を読んでいたのは薩摩だったんだな…ふむふむ。
(2010/01/25読了)
2010-01-25 | comments(0) | 図書館・借り物 | 読み終わった
「レイン」シリーズでおなじみの吉野先生による短編。
普通の男子高校生と某組織に所属する殺人のプロフェッショナルな少女との恋愛もの。
もうとにかくこの「アイスドール」と呼ばれる死神少女の可愛さは犯罪級でした。
デレ期に入った彼女は、銃でなくても人を殺せます、萌え死にですよ。
吉野先生の作品は安心して読めるので、最後まで楽しんで読むことができました。
色々ツッコミどころも満載ですが、闘う女の子と彼女を思って奮闘する少年の頑張り、ご覧あれ!
(2010/01/21読了)
2010-01-21
|
comments(0)
|
図書館・借り物
|
読み終わった
|
絵画修復士の御倉瞬介が主役のミステリシリーズもの2作目。
殺人事件のトリックは正直微妙と思ったけど、絵画の薀蓄や絵画に込められた謎を明かしていくのは面白かった。
個人的にはゴッホの絵に纏わる話が一番好み。
トリックも絵画の謎も面白かった!
この話で初めてゴッホの生い立ちや最期を知りました。
…壮絶な人生を送った人だったんだな。
(2010/01/20読了)
2010-01-20
|
comments(0)
|
図書館・借り物
|
読み終わった
|
タイトルに「新選組」とあるが、どちらかというと「天誅」及び長州、薩摩、後に倒幕に傾いていく側からの話が多かったです。
主に「文久」年間に起こった血生臭い事件、政治的事件を紹介したもの。
今まで佐幕派・会津側から幕末を読むことが多かったので、薩長メインで書かれているのは凄く新鮮だった。
ただタイトルに出すほど「新選組」の話は出てきませんので、その辺は期待せぬよう。
(2010/01/19読了)
2010-01-19
|
comments(0)
|
図書館・借り物
|
読み終わった
|
「ダンタリアンの書架」シリーズ4作目。
続刊、本当にめでたいです、万歳!
相変わらず読みやすく、そして少々ミステリ要素とブラックなオチも混じる短編集。
今回はダリアンの秘密に関わるような内容は出てこなかった気はしますが、ダリアンとヒューイの仲がいつも通りで安心しました。
そうやってずっとツンツンしていてくれ、ダリアン。
最後の話はいつも通り焚書官の話でしたよ。
個人的にはバイオリンの話が印象的だったな…。
(2010/01/18読了)
2010-01-18
|
comments(0)
|
購入
|
読み終わった
|
ネット小説の書籍化のようですね、続刊は2010年1月発行予定。
親の転勤で転校を余儀なくされた女子高校生が、片思い中の副担任の先生に成り行きで転校の件を親に説得してもらおうと家に来てもらったところ、何故か転校をやめる条件として2人結婚しろと言われる…という。
1巻目は先生からの視点が一切入ってこないので、先生が主人公の彼女のことをどう思っているのか、イマイチ見えてこなくて、何という焦らしプレイと思ったり。
色々設定やらキャラやらが吹っ飛んだ所はありますが、このじれったい感と、仄かに香る大人向けな表現にニヤニヤさせられました。
(2010/01/16読了)
2010-01-17
|
comments(0)
|
購入
|
読み終わった
|
幕末から明治維新にかけての会津藩と長州藩の確執を、会津の研究者と長州の研修者が対談形式で語った1冊。
通史をおさらいしながら、会津の立場、長州の立場から歴史を追えて興味深かったです。
そしていかに今の「歴史」が勝者側の都合のいい歴史になっているのかを痛感しました。
未だに残っているという会津と長州のしがらみ、解決するのはまだまだ先のようですね。
佐幕派スキーも倒幕派スキーも是非手にとって読んでほしい1冊です。
(2010/01/15読了)
2010-01-15
|
comments(0)
|
図書館・借り物
|
読み終わった
|
「DDD」シリーズ2巻目。
表紙イラストにもなっている某殺人鬼、まさかあんなにファンキーな性格だとは思いもせず。
もっと渋くてごつい性格を想像していたのに…相変わらず予想の斜め上を行ってくれる方だ。
毎度のことながら時間軸が前後しまくっているので、今後出てくる伏線もポンポン出てくるので、やはり一気に作品読みたいところ。
今回は野球に興味のない人は読んでいて退屈な内容かもしれません。
前回の方が勢いあった気がするし、自分の満足度も★4つです。
でも最後の展開はびっくりしました、ついに出てくるんですね、あの妹が。
3巻楽しみに待ってますが…いつ発売するんだろう。
(2010/01/13読了)
2010-01-15
|
comments(0)
|
図書館・借り物
|
読み終わった
|
表紙イラストの子が男の子だったことにびっくりしながら読みました。
相変わらず奈須きのこさんの捏ね回した設定がツボ過ぎる。
小難しい理屈がどんどん出てくるのに、話が二転三転するのに、それが心地いいとか、もっとやれと思う辺り、多分自分が中二病だと思われます。
DDDは「悪魔憑き」がメインなんですね。
実際にエロイムエッサイムで呼び出されるような悪魔が出てくる訳ではないのですが…。
個人的にはツラヌイの話が気になるのですが…1話目が未だによく分からん…んん?
(2010/01/07読了)
2010-01-07
|
comments(0)
|
図書館・借り物
|
読み終わった
|
何だろう…どう感想を書けばいいのか、ちょっと困る作品。
ミステリのような、ドロドロ恋愛話のような。
ミスリードを誘う箇所もあり、確かに面白い箇所も多数ありましたが、以前読んだ作品よりはちょっと印象薄めかも。
恐らく、投げっぱなしな箇所もあったからでしょうね…いまいちスッキリ終わらない話でした。
(2010/01/06読了)
2010-01-06
|
comments(0)
|
図書館・借り物
|
読み終わった
|
いつになく非常に丁寧に読んだので時間が掛かりました。
先の展開が気になって次から次へとページをめくるタイプの作品ではないと思います。
1ページ1ページじっくり読んで、ふと手を止めて考えさせられる…そんな場面が多い作品だった気がします、そりゃ読了に時間が掛かる。
土方歳三を主役に据えた長編小説。
但し新選組ものと言い切るには、他隊士の出番は然程多くありません。
寧ろ幕僚と関わっていた方が多いくらいです。
戦う場面もあり、それはそれで非常にカッコイイのですが、分類するなら謀略ものに近い気がします。
歴史の裏で動いていた壮大な「夢」、それを実現しようとあがき続けた男たち。
そんな男たちの骨太ロマンがここにあります。
流石大御所…本当に面白かったです。
(2009/12/28読了)
2009-12-28
|
comments(0)
|
図書館・借り物
|
読み終わった
|
詳しい感想は下巻に回すとして。
今までの新選組ものとしては、主軸に据えてあるテーマが根本的に違っていて面白い。
時代の流れを読もうと、常にアンテナを張り巡らせて考え続けている土方歳三。
彼に勝海舟や坂本龍馬の考え方も交じり合って、非常に骨太な作品になっているかと。
流石大御所、一味も二味も違う。
上巻は山南さんと土方さんの関係性が非常に好きでした。
山南さん好きはぜひ読んで欲しいですね。
頭脳派な二人が、新選組のために何をなそうとしたのか、何を残そうとしたのか…今までの作品では見たことがない2人の友情に乞うご期待!
(2009/12/24読了)
2009-12-24
|
comments(0)
|
図書館・借り物
|
読み終わった
|
有川先生の新刊キタコレ!!
「図書館戦争」の柴崎を演じていた沢城みゆき嬢と彼女が出演していた劇団の協力を得て作られたという劇団もの。
決して関係者ではないのに、どうしてこんなリアルだと思わせてくれる話が書けるんだろう…素直に感動。
借金返済のために2年で300万を稼がなくちゃいけなくなった「シアターフラッグ」の面々。
最初の公演で話は終わっていますが、続編はあるのでしょうか。
借金返済に向けて頑張れ、皆!
後、やっぱり恋愛模様も気になっていたり。
今のところものの見事に一方通行ばっかりですが。
(2009/12/18読了)
2009-12-18
|
comments(0)
|
購入
|
読み終わった
|
読んだのは1974年版なのですが、画像がないのでこちらで登録。
斎藤一を語るなら、ぜひ読んでおきたい1冊。
てっきり歴史本だと思っていたら、歴史小説だった件。
酒好きで女好きで、新選組に参加する以前から縁があった土方歳三を憎むこともありながらも、結局は慕っていた彼に妙に惹かれました。
所々解説が入るのが少々興ざめでしたが、でもやはり名作だと思います。
読めてよかったです。
(2009/12/17読了)
2009-12-17
|
comments(0)
|
図書館・借り物
|
読み終わった
|
近藤勇・土方歳三・沖田総司など、新選組の有名な幹部、隊士を主人公とした短編集。
各人物ごとに楽しめます。
土方さんや沖田は、どうしても端折った感じが否めませんでしたが、近藤さんや相馬さん、斎藤さんなどは凄く好みな話でありました。
特に近藤さんの話には泣くし、相馬さんが主役の話は初めて読んだので感動でした…これは泣ける。
(2009/12/16読了)
2009-12-16
|
comments(0)
|
図書館・借り物
|
読み終わった
|
「水乃サトル」シリーズを凄く久々に読みました。
今回は美並ちゃんは不在なんですね…残念。
酒造で知られる名家で起こる連続密室殺人事件。
登場人物が多いので、最初どうなることやらと思いましたが、意外にこんがらがりませんでした。
特に奇抜で目新しいトリックなどは出てきませんが(犯人も、最近だとよくあるパターン)ラノベ風味なキャラのサトルのおかげで読みやすかったです。
今度はぜひ美並ちゃんもセットで登場して欲しいものだ…。
(2009/12/15読了)
2009-12-15
|
comments(0)
|
図書館・借り物
|
読み終わった
|