読了本を押し込んでみた。»
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レビュー by いこさん
平家物語を主軸としたタイムスリップもの。
主人公二人が歴史上の人物、巴御前と武蔵坊弁慶となって、木曾義仲と源義経を「英雄」にしていく…という物語。
どちらの英雄も最終的には若くして歴史から姿を消してしまう人物ですが。
未来から来た主人公たちは先の展開も分かっていますし、てっきり歴史を覆す何かが起こるのかと思いきや、冷酷に容赦なく歴史通りの結末を迎えるわけで。
覆すことのできない歴史の流れの無情さに歯噛みすること多数でありました。
本当に救いも情け容赦もない気が。
それでもいい作品だと思ってしまうのは、それだけ魅力があるからでしょうね。
心に残る名作でありました。
(2009/02/25読了)
登録日 : 2009年02月26日 10:30:43


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