ダヤンと銀の道

著者 :
  • 白泉社 (2004年11月10日発売)
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本棚登録 : 83
感想 : 16
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ダヤンがまだ仔猫だったころのお話し。
「これはまだダヤンがアルスにいた頃のお話しです」
と、いきなり謎の地名が出てきます。
アルスというのは私たちが住んでいるこの世界、地球のことです。
ダヤンは将来「わちふぃーるど」という、動物が二本足で歩き言葉を話す不思議な世界へいきます。
カタツムリたちが言っている「イイトコロ」とは「わちふぃーるど」のことだと思われます。
ま、そんな背景は知らなくても、仔猫ダヤンの小さな冒険が楽しめる絵本です。

読書状況:未設定 公開設定:公開
カテゴリ: 絵本・児童書
感想投稿日 : 2006年1月21日
本棚登録日 : 2006年1月21日

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