アクチュエーターってモーターの拡張版で電気エネルギーを力学的エネルギーに変換する機械の部品ぐらいの認識しかなかったが、電気だけでなく磁気、流体、熱、化学エネルギーを元にするものもあることにびっくりしたが、さらに研究が進んでおり、ネズミの心筋などを研究しアクチュエーターにしようという試みまであるという。そのうち生体に近い原理で動く省エネロボットというかアンドロイドみたいなものも作れてしまうのではないかと本気で思う。そこまでいかなくても、介護器具とかに応用すればかなり需要があるのではなかろうかと思う。
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カテゴリ:
工学
- 感想投稿日 : 2015年10月31日
- 読了日 : 2015年10月30日
- 本棚登録日 : 2015年10月26日
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