この本に書かれている「最悪の読者」って読者ってことですかね。「何かめぼしいものはないかと探す泥棒の眼の本で本のあちらこちらを適当に読み散らし、やがて本の中から自分につごうのいいものの、今の自分に使えるようなもの、役に立つ道具になりそうなものを取り出して読むのだ」って書いてありますが...。最悪の読者にならないようにこれをきっかけにしてニーチェの本も読んでみようと思う。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
哲学
- 感想投稿日 : 2011年11月4日
- 読了日 : 2011年11月4日
- 本棚登録日 : 2011年11月4日
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