胸が温かくなるような映画でした。
あまりCGものは好きじゃないんですが、それが気にならないストーリーでした。
時代設定が第一次世界大戦後のパリ。あの時代の洋服だったり雰囲気がさらに映画に華やかさを添えてます。
マーティンスコセッシが昔の映画へのオマージュも込めてるんでしょうか。話は見えてしまうんだけど、映画と言う手品で観客に希望を与えるというテーマがスゴく可愛らしくほのぼのと感じることができます。
機械に不要な部品なんてない。この世界を一つの大きな機械と見ると、一人一人がこの世界に必要な一部なんだ。
一人一人に何かの役割が必ずあるのだと。
って台詞にはじーんと来てしまいました。
勇気づけられました。
心がくさくさしたときに、ほぐしてくれるようなそんな映画です。
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- 感想投稿日 : 2016年7月16日
- 読了日 : 2016年7月16日
- 本棚登録日 : 2016年7月16日
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