呪物館 人工憑霊蠱猫 (講談社ノベルス)

著者 :
  • 講談社 (2006年7月11日発売)
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本棚登録 : 62
感想 : 6
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舞台は京都、北山?へ。
日本の妖怪オンパレード。
八岐大蛇から、はては酒呑童子まで。
酒呑童子なんて、最後のボスキャラのはずが記載はたった数行、部屋の向こうで切り捨てられておしまいみたい・・・
ちょっと風呂敷広げ過ぎの感あり。それならそれで大ボラ話ならまだしも、唯々キャラとウンチクのごった煮です。何とも締まりのない終わり方でした。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 伝奇
感想投稿日 : 2013年2月12日
読了日 : 2013年2月11日
本棚登録日 : 2013年1月28日

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