探偵役の朱雀十五の設定が面白そうだと思って初めて読んだ藤木稟の本。
女性作家特有の人物周辺の過剰描写もありますが、それを押さえる全体の骨太さにハマりました。
この本以降のシリーズ通してエログロ要素が多少きつめですが、集中して読めます。
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カテゴリ:
ミステリー
- 感想投稿日 : 2009年2月13日
- 本棚登録日 : 2009年2月13日
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