日本の社会の中に根付いている場の空気、その無形で形容しがたいものを臨在感的把握という言葉を用いて解明しようと試みた挑戦的な著作。
著作は、30年以上前のものであるが、内容は現在においても通用する、むしろ、停滞する社会の中で「空気」による支配は一層強まっているように感じます。
難解な文章で、理解できていない点も多いですが、とてもいい本だと思います。また時間をあけて読みたいです。
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- 感想投稿日 : 2012年6月24日
- 読了日 : 2012年6月24日
- 本棚登録日 : 2012年6月24日
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