宮本輝さんが、どんな風にして作品を生み出しているのか垣間見ることができました。面白く読めました。特に最後のエッセイ、阪神淡路大震災についてのエッセイは、辛い。当時、尼崎に住んでいた頃を思い出しました。さらに、今自分が直面している熊本の状況、すごく辛く、涙が出ます。無気力感に絶望します。
読書状況:読み終わった
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- 感想投稿日 : 2016年5月15日
- 読了日 : 2016年5月15日
- 本棚登録日 : 2016年5月10日
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