購入。
著者の楽だと思う生き方が、結果として地球環境を傷つけにくい生活パターンになっているという感じの内容だった。
著者は車にも乗るから環境のために何でも我慢すべきという考えではない。無駄に使えるものを捨てたり、ペットに人の食べられるものを与えたり、ということが目について、自分はそんなことをしないと述べている。
人間関係や趣味にもその態度は現れていて、嫌なことはしないらしい。
人が生きるために必要なものが具体的に列挙されているかと思いきや、著者の生き方紹介のような内容だったので少し期待から外れた。でも大学の建物を立てるときに伐るはずだった樹を別の場所に移した話など、面白いことや学べることもある本だった。
読書状況:読み終わった
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- 感想投稿日 : 2014年4月20日
- 読了日 : 2014年4月13日
- 本棚登録日 : 2014年4月6日
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