デザイン分野の古典の一つ。
現在勉強している分野ではバイブルとして扱われる一冊なので、厳しい訳にめげずに何とか最後まで読みきった。と思ったら翻訳者が逝去されたようで、新版では勉強している分野の先生が翻訳を担当されており、話を聞いている分、新版の方が理解しやすかったのかも・・・と思ったり。
本書に驚かされるのは現在主流となっているWEBサービスのUIに関する言及があったり、IoT文脈による未来につながる言及があったりとちょっとした未来予想図のような記述が見られる事。
こう考えると人間とモノの関わりについて、根本的な関係性は七段階モデルに代表される本書のモデルで説明され続けるのかもしれない。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
デザイン
- 感想投稿日 : 2015年12月6日
- 読了日 : 2015年12月6日
- 本棚登録日 : 2015年12月6日
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