・武田美穂の作品の持ち味である、おおらかさと温かさ、ユーモアがたっぷり。ストーリー展開も巧み。
・クラスの仲間が、忘れ物をする主人公に向ける視線がやさしい。となりのクラスとの対抗意識も愉快。
・忘れ物が多いという“ダメ”なことも、おもしろがったりほめたりする材料にしているところがいい。
・子どもたちを見守る大人たちの余裕も感じられるし、子どもの成長も描かれている。
読書状況:読み終わった
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- 感想投稿日 : 2015年3月31日
- 読了日 : 2015年3月19日
- 本棚登録日 : 2015年3月31日
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