雑多につまってます»
備忘録です。
レビュー by よりさん
ネビュラ賞を受賞したと帯にあったので読んでみました。梶尾さんも推薦文章書いてらしたしね。
確かにアルジャーノンに花束をを彷彿させます。それは仕方がない。ただ主人公が自分と言うものに対して変わってしまったらそれは自分なのか。正常と障害を持つ自分とは何が違うのか。(正直ドンやクレンショウ氏の方が異常に見える場面が多々ありますし…)そして自身を変えることを受け入れられるのか。そう言った深い問題にゆっくりと真摯に向き合う様が自分はこんなに深く真剣に向き合えるだろうか、と考えさせられることが暫しありました。
人と自分の物事や世界に対する受け止め方は同じではないですが違う受け止め方をする人もいるということ。完全には受け入れられていない世界でそれでも居心地の良い場所を探して生きていくのか。それとも変化してリスクを負うのか。
色々と考えました。とても深い作品だと思います。読んでよかったです。
登録日 : 2009年03月24日 12:38:11


コメント
まだコメントはありません。